研究代表者からのご挨拶

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研究代表者
谷口功一 首都大学東京法学系・教授 法哲学

代表の谷口です。日本に10万軒以上もあると言われる「スナック」について、学術的な研究がまったく存在しないことに憤りを感じ、このたびサントリー文化財団様のご厚意による研究助成で研究会を立ち上げました。

サントリー文化財団以外に、この研究に対して理解を示して下さる助成金の拠出元は無いだろうと信じていたので、ご理解頂き、嬉しい限りです。これまで夜の街で費消してきた金額は家一軒に達しようかとする昨今、そろそろ酒呑みの半生を総括する意味でも、本研究を実りあるものとして完遂したいと思っています。

研究会Blog:http://snacken.hatenablog.com/
個人Blog:http://taniguchi.hatenablog.com/
Twitter:@KoichiTaniguchi

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第一期(2015-16年)研究会 報告概要

第1回 スナック研究事始め
         (谷口功一・首都大学東京)
第2回 「夜の公共圏」と本居宣長
         (高山大毅・駒澤大学)
第3回 近年のスナックの動向とスナックにまつわるデータ
         (ゲスト講師:平本精龍様)
第4回 「社交」とスナックをめぐる雑感
         (苅部直・東京大学)
第5回 夜遊びの適正化と平成26年風営法改正
         (亀井源太郎・慶應義塾大学)
第6回 スナックと行政-規制対象としての実態と振興対象としての可能性
         (伊藤正次・首都大学東京)
          スナック・風適法に関する人権論からの一考察
         (宍戸常寿・東京大学)
第7回 「会」の時代-あるべき社交の形をもとめて
         (河野有理・首都大学東京)
          日本の宴席と文化
         (井田太郎・近畿大学)
第8回 スナックの政治経済学—「夜の公共圏」の立地と機能
         (荒井紀一郎・首都大学東京)